ドローンは飛ばしにくい? 第2弾
航空法の他に注意すべき法律は?
ドローンの飛行に関しては、航空法により規制されていることは前回、紹介しました。
実はドローンの飛行に関して、さらにもう一つの法律が関係してきます。
「民法」です。私たちが仕事でドローンを飛行させる場合に、打ち合わせなどでチェックするポイントがあるのですが、これは民法に関連しているからです。
前回に続いて、意外と知られていないドローン飛行のできる/できないに関わる法律について、実例を交えて紹介いたします。
ドローンは飛ばしにくい? 不法侵入になるケース
内容紹介
『航空法の次に関わってくるのが「民法」です。人が許可なく他人の所有地に入ると「不法侵入」になりますが、ドローンやロボットは不法侵入にはあたりません。しかし、所有者の承諾なしに土地の無断利用となります。
よってドローンを飛ばす場合には、事前に所有者に説明をして許可を得ます。住宅街で対象物件の撮影をする際には、いらぬ誤解を与えないように周囲の方々にも工事の連絡に似た…つづきはこちら 』
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